上手な話し方のコツ
上手な話し方のコツ物をもらった時のお礼の伝え方 |
物をもらった時のお礼の伝え方
ここでは何か物を頂いた時、お礼を伝える時の上手な話し方についてご紹介していきます。
ケース1 お祝いのお礼の伝え方
お祝いのお礼 ?
「先日は入学祝いに時計を頂きましてありがとうございました。
大切に使わせて頂いております」
入学祝いや就職祝いで物をもらった時のお礼の言い方です。
実際には使わなかったとしても、贈ってくれた人と
会うときには身につけるようにすべきです。
お祝いのお礼 ?
「先日は成人祝いを頂きましてありがとうございました。さっそく○○を購入いたしました」
お祝いをお金でもらった時には、できるだけ記念になるような物を買って、
お礼かたがた報告すると相手の方も喜びます。
ケース2 物をもらった時のお礼の伝え方
物をもらった時 ?
「先ほどはけっこうなものを頂きまして」
けっこうな は慣用句ですから、心の中でどう思っていようとも
こう言っておくのが無難です。
物をもらった時 ?
「ちょうだいします」
手土産程度の物をもらった時にはこう言います。
名刺を受け取る時も同じ表現を使います。
ケース3 おすそわけなどのお礼の伝え方
おすそわけをもらった時
「いつもごちそうになってまして」
ご近所から、惣菜や贈答品などのおすそわけを頂いた時はこのように伝えます。
必要な物をもらった時
「有効に活用させていただきます」
日常生活で必要な物を目上の人からもらった時にこのように伝えます。
欲しかった物をもらった時
「前々から欲しいと思っていたんですよ。」「実はこれ大好物なんです」
少し大げさな表現なのでわざとらしくないようにしましょう。
できれば本当に欲しかった物を頂く時に、真心を込めて伝えるようにしてください。