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使い分けたい謝罪の言葉・謝罪の伝え方

ここでは、頭を下げるだけではダメな時のおわびの伝え方についてご紹介していきます。

基本型

「失礼いたしました」「申し訳ございません」

「ごめんなさい」「すみませんでした」

人間は過ちを犯す生き物なのですから、ミスをして当たり前です。

問題はそのミスを反省材料にして次に生かせるかという点にあります。

ちょっとした事でもミスをした、他人に迷惑をかけたと思ったら

素直に謝る習慣をつけましょう。

軽い謝罪

「失礼」「失敬」「これはどうも」

道路を歩いていて人にぶつかってしまった、満員電車で相手の足を

踏んでしまった時などに使う軽い謝罪の伝え方です。

大きな過ち

「なんとおわび申し上げたらいいのか…」

「まったく弁解の余地もありません」

「面目次第もありません」

「穴があったら入りやい気持ちです」

定型句で謝るだけではとてもすまないといった時の伝え方です。

こんな時は素直に非を認め、心からわびるより手はありません。


努力を訴える

「精一杯努力したのですが、お役に立てず申し訳ありません」

依頼した方は返事を心待ちにしているものです。

結果は上手くいかなかった時は相手にも連絡しづらいものですが、

あまり恐縮せにず事の結果をはっきりと申し伝えましょう。

自分に期待して頼んでくれたのに申し訳ないという気持ちを表せば、

下手な言い訳をするよりもずっと印象がいいでしょう。

反省の伝え方

「二度とこのような事のないように注意いたしますので」

ただ言葉で謝るだけでなく、十分に反省して二度と

同じ間違いを起こさないように先方に約束する時の言い方です。



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