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依頼を快く引き受ける時に

ここでは相手からの依頼を快く引き受けるときの上手な話し方についてご紹介していきます。

基本の形

「いいですよ」

「かまいませんよ」

「承りました」

「承知しました」

「かしこまりました」

最も一般的な応諾の表現です。

なるべく気軽な口調で、ちっとも負担ではありませんよ という

ニュアンスを含めるようにしましょう。

世話になっている人からの依頼

「私でできる事でしたら、なんなりと」

「どうぞご遠慮なくおっしゃってください」

日頃お世話になっている人から頼み事をされたら、恩を返すチャンスですから

このように言って快く引き受けましょう。

ただし物事にはできる事とできない事がありますからいくらお世話になっている

人の頼みでもできない時はその旨を伝えましょう。

目下の人に同意する時

「あなたの言うとおりかもしれないね」

自分の判断が間違っていた場合にはたとえそれが目下の人の意見であっても

素直に認めて同意すべきです。

依頼を快諾する時

「もちろん、かまいませんとも」

仕事や役目を打診された時の答え方です。

自分を売り込むチャンスでもありますから、できる事であれば

快く引き受けましょう。

謙遜しながらの受諾の時

「私などでよろしいのですか」

大切な仕事や役目を任された時の言い方です。

口では謙遜しますが、自信の無さそうな態度を取る必要はありません。

強くすすめられて

「ではお言葉に甘えて…」

一度は遠慮したが、何度もすすめられて受ける時の言い方です。

あまり何度も断るのはかえって失礼になりますから、こう言って応諾します。



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