上手な話し方のコツ
上手な話し方のコツ子供や飼い犬の不始末の謝り方 |
子供や飼い犬の不始末の謝り方
ここでは、子供の悪さで迷惑をかけてしまった時や飼い犬の不始末で
迷惑をかけてしまった時の謝り方についてご紹介していきます。
基本の謝り方は
「ご迷惑をおかけして申し訳ございません」
苦情が出る時は、苦情を言ってきた方も気になっていたのがついに我慢しきれなくなって、
というケースが多いものです。「子供が小さいんだから仕方がない」というような
言い方をしては元も子もありません。
直せる所は直し、お互いに快適な生活ができるよう注意しましょう。
子供の悪さで迷惑をかけてしまった時
子供の悪さ 1
「この度はうちの○○がお宅のお子さんに怪我をさせてしまったそうで、
まことに申し訳ありません」
子供同士が遊んでいたり、喧嘩をしたりして怪我をした場合、
必ずしも怪我をさせた方が悪いとは限りません。
ただ、少なくとも相手を傷つけてしまった事は事実なのですからキッチリと謝りましょう。
軽い怪我なら電話でも構いませんが、病院に行くような
怪我なら子供を連れて先方に出向き、直接謝るようにします。
子供の悪さ 2
「うちの子がお宅様の窓ガラスを割ってしまったそうで、申し訳ございません」
子供が故意にやったわけではなくても、すぐに先方に謝りに行き、
損害を弁償するようにします。
預かり物の不始末
「お宅様のお荷物をお預かりしていたのですが、子供が勘違いをして開けてしまいまして…」
たとえ預かった荷物とはいえ、開けてしまった非は明らかにこちら側にあります。
荷物を届ける時に詳しくいきさつを説明して、素直に謝るべきです。
飼い犬の不始末
「私どもの管理不行き届きで、何とお詫びを申し上げてよいか分かりません」
飼い犬が噛みついて、他人に傷を負わせてしまったような時は
噛まれた人の事を最優先に考えて、丁寧に慎重に謝るよう心がけましょう。
それと同時に、今後の対策を明らかにして
相手に納得してもらえるように努力をする必要があります。