上手な話し方のコツ
上手な話し方のコツその気にさせる誘いの言葉 |
相手をその気にさせる誘いの言葉
ここでは、相手をその気にさせる誘いの言葉の上手な話し方についてご紹介していきます。
基本の誘いの言葉の話し方
「万障お繰り合わせの上、なにとぞご来場のほど…」
文語的でちょっと堅苦しい言い方ですがどうしても丁寧に言う必要がある時には
このような表現を使います。
「色々とお忙しいでしょうが、ぜひ…」
「皆様お誘い合わせの上お越しください」
「奥様もどうぞご一緒に」
気軽に出席できるようなさりげない言葉で誘う事が肝心です。
強い誘い方
「○○さんがいないと始まりませんので」
あなたがこの会合の主役なのですよ という事を強調する言い方です。
仮に当人が最初は乗り気でなかったとしても、このような表現をされれば
まんざら悪い気持ちもせず、気持ちもグッっと傾いてくるでしょう。
柔らかな誘い方
「お帰りの節にでも、ぜひお立ち寄りください」
この表現には お時間があるときに、ついでで構いませんから といった、
相手のスケジュールを重視したニュアンスが含まれています。
あいさつ代わり
「今度遊びにいらっしゃい」
「近くに来たら是非寄ってください」
本気で自宅に誘う気持ちがなくとも、別れ際にはあいさつ代わりに
このような言葉を口にするのが礼儀です。
飲みに誘う時
「軽くどうですか」
酒席に誘う時の言い方です。親しい間柄ならあまり格式張らずにくだけた表現で構いません。
麻雀に誘うなら「半荘、囲みませんか」がいいでしょう。
酒をすすめる時
「もう一杯いかがですか」
酒の席は無礼講とはいっても、最低限の敬語は忘れないようにしましょう。