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いろいろな誘いを断る

ここでは、いろいろな誘いを断る時の

上手な話し方についてご紹介していきます。

招待を断る

「とても楽しみにしていたのですが…」

「ぜひ出席したかったのですが、当日どうしても変更できない

 打ち合わせが入っておりまして、大変残念ですが

 今回は失礼させていただきます」

招待されたのは自分なのですから、「申し訳ありませんが」などの

謝罪の言葉は必要ありません。

「行きたいのだけれど」という気持ちさえ伝われば、それで十分です。

会合出席を断る時に

「色々とお骨折りをいただきましたのに、申し訳ないですが」

事前に準備などで駆け回ってくれた人に出席を断る時の言い方です。

単に断るのでなく、その労をねぎらった上で断るようにします。

理由をぼかす

「急な差し支えができまして」

「ちょっと野暮用を抱えておりまして」

特に欠席理由を明らかにしなくとも済みそうな場合に使います。

喪中のため

「喪中ですので」

「ただいま服喪中でございますので」

日本の風習では、近親者が亡くなった場合などは、

亡くなった人の死を悼んで、一定期間晴れがましい席などへの

出席を遠慮するのが慣例です。

苦手な場所

「私、どうもそういった場は苦手で…」

「パーティーのような華やかな席は遠慮させて頂きます」

最初にこう言っておけば、それ以後も行きたくない

宴会に誘われたりする事もなくなります。

代案の提示

「今日はちょっと忙しくてダメだけど、明日なら空いてるよ」

できれば自分も参加したい、でも都合がつかない

といった時は代案を出します。

団体参加を断る

「お誘いは嬉しいのですが、私にはセンスがありません。

スポーツクラブや趣味のサークルへの誘いを断るには

お詫びの言葉プラス自分の能力不足の形を使いましょう。


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