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勧誘やお願いを断る

ここでは、しつこい勧誘やお願いを断る時の

上手な話し方についてご紹介していきます。

しつこい勧誘を断る

「間に合ってます」

新聞の勧誘などしつこい勧誘の時にはキッパリこのように言った後、

できるだけそっけなく素早くドアを閉めます。

「うちは○○新聞しか読みませんので」

「もうすでに○○保険に入っていますので」

家にいると新聞・保険・化粧品など、様々な訪問販売員が来ます。

そこを逆手にとって、ライバル他社の物をすでに利用している事を

告げて撃退します。「うちでは必要ありませんので」程度の台詞では

逆に効用を長々と解説され、つけ込まれる結果になります。

寄付を断る時に

「寄付は一切お断りしております」

あなただけでなく寄付に関しては全てお断りしているのですよ

という事を強調しながら断ります。

署名を断る

「ご趣旨に賛成いたしかねますので」

政治や宗教がらみで意見の賛同を求めるような行為に対して。

選挙

「政治には関わるなと主人からきつく言われていますから」

投票の依頼や後援会組織への勧誘などに。

その場にいない誰かを利用するのも手です。

出かける時間

「申し訳ありませんが、もう出かけなければならないものですから」

しつこいセールスを断るだけではなく、長居の客の

腰を上げさせる効果もあります。

忙しい

「今は手がふさがっていますので」

「とりこんでいますので」

後日改めて、といったニュアンスが含まれているので、

最初から断るつもりなら使わない方が無難です。


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