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仲直りをさせたい時

ここでは、仲直りをさせたい時の仲裁の言葉の

上手な話し方についてご紹介していきます。

とりあえず

「まあまあ、まあまあ」

「おいおい、ちょっと待てよ」

喧嘩を止める時、間に割って入って言う言葉です。

理由を聞く

「いったいどうしたんだ、俺に話してみろ」

喧嘩の仲裁をするには、まず何はともあれ双方の言い分を

聞かなければいけません。喧嘩が始まってしまった原因を

しっかりつかまずに仲裁をしては、どちらかに偏った

仲裁をしてしまう可能性があるからです。

なだめる

「ちょっと話がこじれただけの事さ」

「ちょっとした言葉の行き違いだよ」

もともと争う必要はなかったのだよ、と言って仲裁する方法です。

友達同士が口論になった時などに、こう言って間に入ります。

嫁と姑

「お母さんもご不満はあるでしょうけどあいつも反省してますし…」

間に立たされる亭主もたまったものではありませんが、

こういった場合は、母親の方に折れてもらった方が

うまくいくケースが多いようです。

兄弟げんか

「いつまでもつまらない意地を張っているのはよくないよ」

謝りたいのだけれど引っ込みがつかなくなってしまった、

という事はよくあるものです。

特に兄弟げんかのような場合は、日頃仲が良ければ良いほど

お互いに意地を張り合って仲直りのきっかけがつかみづらくなります。

そんな時はこのように論して、仲裁してあげましょう。

相手を殴ってしまった

「君の気持ちもわかるけど手を出した方の負けだ、早く謝りなさい」

口論のうちはまだいいのだけれど、手をあげるようになっては最悪。

ましてや相手に怪我を負わすような事をしてしまっては、

謝るだけでは済まされません。

意見の強調

「○○と言っても過言ではないでしょう」

持って回った表現をしながらも、言っている事の

正当性を強調する言い方です。

程度の表現

「まずまずですね」

「悪くはないです」

「あまり良いとは言えませんが」

「なかなかのものですね」

いずれも奥歯に物がはさまったような表現ですが、

非常に頻繁に使われます。

うわさ

「○○という話もあるそうですよ」

「私は○○と聞いていますが」

新しい情報を相手の小耳に入れる、といったような場合の表現。

新鮮なウラの表現といった印象を与えます。

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