上手な話し方のコツ
上手な話し方のコツ相手に呼びかける言葉 |
相手に呼びかける言葉
ここでは、相手に呼びかける時の
上手な話し方についてご紹介していきます。
人の呼び方
きみ/あなた
お連れ様
おふたり様
皆様
ご夫婦/ご夫妻
ご主人/旦那様/ご亭主
奥さん/奥方/奥様
状況を考えた適切な呼びかけを心がけましょう。
呼び止める時に
「もしもし、どちらへお越しでしょうか」
「失礼ですが、どちらにご用ですか」
建物の中で迷っている人などを見つけた時の呼び止め方です
「ちょっとすみません、○○へ行きたいのですが」
用があって誰かを呼び止める時の言い方です。
パーティーで
「失礼します。お飲み物はいかがですか」
パーティーなどでポツンと立っている人や、飲み物が空に
なっている人に話しかける時に。
これをきっかけに会話を弾ませていきます。
選んでもらう時
「○○と○○、どちらがよろしいですか」
相手に何かを選んでもらう場合、目の前に現物があるからといって
どちらにします と尋ねるよりも何と何から選べるのかを
言ってあげた方が親切な聞き方です。
選ぶ時は
「それでは○○をいただきます」
答える側は「どちらでもいいです」などとあいまいな返事はせず、
はっきりとどちらを選ぶか意思表示するようにします。
ここで注意してほしいのは、「○○でいいです」という言い方は
絶対にしない事です。「それしかないなら仕方なく○○にする」
と言ったニュアンスが含まれますので、言われた方は
不愉快な気持ちになってしまいます。
代案の提示
「今日はちょっと忙しくてダメだけど、明日なら空いてるよ」
できれば自分も参加したい、でも都合がつかない
といった時は代案を出します。
団体参加を断る
「お誘いは嬉しいのですが、私にはセンスがありません。
スポーツクラブや趣味のサークルへの誘いを断るには
お詫びの言葉プラス自分の能力不足の形を使いましょう。