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役目の断り方

ここでは、役目を負わされるのを断る時の

上手な話し方についてご紹介していきます。

基本の型

「私などが出る幕ではございません」

「皆さんの足手まといになってしまっては申し訳ありませんので」

自分には荷が重い仕事、力不足でとてもできそうにない用件を頼まれたり、

単にやりたくない時の断り方です。

謙遜してみせながら役目から逃れるのが基本です。

仕事の都合

「今、仕事の方が大変忙しいものですから、せっかく

 選んで頂いてもご期待に添えるかどうか…」

仕事の都合など、周りの人が納得できる理由がある時に。

町内会やマンションの管理組合の役員などを

頼まれた時に使える台詞です。

自分を卑下して

「まだまだ未熟者ですから…」

過分な頼まれごとを断る時に、こう言います。

身内に病人がいる

「母が病気療養中の身ですので…」

時間を取られるような役目を負わされそうな時に、

病人を抱えている事はいい断りの材料になります。

仲人を断る

「身に余る光栄ですが、そのような大任を務める自信がなく…」

まだ若いうちに仲人を頼まれた時などに。

あまり事が大きすぎて、とても引き受ける気持ちには

なれない事を伝えます。

話ベタ

「私、人前で話すのがとても苦手で…」

PTAや町内会の役員など、人前で話す事が多い役職を

頼まれそうになったらその旨を正直に伝えましょう。

共働きのため

「私もパートに出ておりますもので…」

特に、子供の学校やPTA役員を断りたい時に有効です。

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