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約束を守れなかった時の謝罪の伝え方

ここでは約束をしたものの、何らかの理由があって守れなかった時の

謝罪の伝え方についてご紹介していきます。

約束の時間に遅刻してしまった時

遅刻 1

「たいへんお待たせしてしまって申し訳ありませんでした」

待っている時間というのは長く感じるものです。

どんな理由があるにしろ、まずは待たせてしまった事を素直に謝りましょう。

遅刻 2

「出がけに急な電話が入ったものですから…」

「人身事故で電車が止まっておりまして…」

遅れた理由を具体的に述べて、たとえ嘘でも自分ではどうする事もできない

不可抗力だったという事を強調します。


会えなくなってしまった時

「お会いできるのを楽しみにしていたのですが、この埋め合わせは必ず〜」

相手にとってはがっかりするような内容の事を伝えるのですから

少しでもそのニュアンスを和らげる言い方をしましょう。

代案

「今回は残念ですが、○日あたりでお時間いただけませんか」

もし別の日で予定が立つようなら、その旨を伝えましょう。

その時もあくまで相手の都合を気遣いながら提案する形で伝えます。

約束の変更・破棄

約束の変更

「まことに勝手なお願いで恐縮なのですが」

ぐずぐずと言い訳をしたり卑屈になったりせずに変更の理由を素直に相手に伝えましょう。

約束の破棄

「お約束を反故にする結果となりました」

「白紙に戻させていただきます」

「申し訳ありませんが、この話しはなかった事に」

こちらの都合でいったん契約したり、約束した事を反故にする時は、

責任がこちら側にある事を明確にしてお詫びします。

締めに一言

「どうか事情をお汲み取りいただき、ご了解を願いたいのですが」

深々と頭を下げながらこの一言で結びます。



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